LINEスタンプ収益化はWEBからの申請orアプリの場合は売上分配額ありにチェックを！

LINEスタンプ収益化の方法

LINEスタンプを収益化したい場合は、
・LINE Creators Market（Webサイト）からスタンプの申請を行う方法

・アプリ「LINEスタンプメーカー」からの申請する場合は、「有料ダウンロード／売上分配額あり」にチェックを入れる方法

この2通りの方法があります。

LINE Creators Marketから申請を行う

WebサイトLINE Creators Marketからスタンプの申請を行えば、
収益化することができます。

私はいつもLINE Creators Marketから申請を行なっています。
LINE Creators Marketから申請する際の、私が感じたメリットとデメリットをまとめてみました！

（アプリから申請・販売したこともありますが、メインはWEB経由で申請しているので、アプリのメリット・デメリットについては触れていません💦）

メリット1 特集に参加できる！

LINE Creators Marketからの申請は手順が面倒なところもあるのですが、
特集に参加できるというメリットがあります！

2021年6月の時点で、
LINEスタンプの特集（「毎日使えるスタンプ特集」など）に参加するためには、
LINE Creators Marketからスタンプの申請を出す必要があります。

・LINEスタンプメーカーからの参加はできません（Creators Market(WEB)からのご参加をお願いします）

【特集に参加しよう♪】「毎日使えるスタンプ・絵文字」を大募集！！ : LINEスタンプ公式ブログ より（2021年7月14日閲覧）

2021年6月のLINEスタンプ公式ブログの特集告知記事でも、
LINEスタンプメーカーからの参加はできないと記載されていました。

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メリット2 メッセージスタンプなど色々な種類のスタンプを制作・販売可能！

Webサイトは初めは操作に戸惑う部分もありましたが、
メッセージスタンプのような自由にテキスト入力できるスタンプなど、通常のスタンプ以外のスタンプも制作・販売することが可能です！

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私もそう思っていたのですが……
上の記事リンク画像のような、正方形の水彩風イラストにメッセージ書き込みスペースをとったシンプルなスタンプなら、比較的手軽に完成させることができました！

ハート&女の子メッセージスタンプ
→LINEアプリ内のスタンプショップ

デメリット 操作や、デジタルでの制作に初めは戸惑った…

こちらはあくまで、私の場合の話です…！
（いままでずっとデジタル、パソコンでイラストや作業を行ってきた方は、苦戦することはないかもしれません）

私はLINEスタンプ作りを始めるまで、イラストは紙に落書きするか、スマホに100均のタッチペンで描くという感じでした。
キャンバスサイズや透過などの概念もよくわかっていませんでした。

そのため、初めてLINE Creators Marketから申請・販売したスタンプは、
実際に使ってみたらサイズがバラバラになってしまっていました…！！
（キャンバスサイズがバラバラだったことが原因です！）

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アプリ「LINEスタンプメーカー」からの申請の場合は、「有料ダウンロード／売上分配額あり」にチェックを入れる

アプリからの申請では収益化できない時期もありましたが、
現在では、アプリからも「売上分配額あり」にチェックマークを入れることで分配金を受け取ることができます！

アプリ「LINEスタンプメーカー」を立ち上げた際に表示された画面のスクリーンショットより（2021年7月14日）

アプリの場合はスマホから簡単に画像をアップロードできるので、より手軽にスタンプを販売・収益化することができます！

こちらは私が実際に過去のイラストを切り抜いてアプリ（2019年のことで、当時はLINE Creators Studioという名前でした）から制作・販売したLINEスタンプです！

キャラクターの形に細かく切り抜くのが面倒な場合は、
このように、イラストや写真を正方形にトリミングして背景付きスタンプというのも味があって良いと思います☺️

（1枚ハート型のものがありますが、
このハート型もLINE Creators Studioアプリで切り抜きました！
ハートや丸などの形で切り抜くのもアプリで行えます。

「有料ダウンロード/売上分配額あり」

LINEスタンプを収益化目的で販売したい場合は、
「有料ダウンロード/売上分配額あり」にチェックを入れる必要があります。

アプリ「LINEスタンプメーカー」の申請画面のスクリーンショットより（2021年7月14日）

「有料ダウンロード」＝自分用にそのスタンプを欲しい場合、有料で購入する必要があるという意味だそうです。
その代わり「売上分配額あり」の表示通り、売上額があなたの収益となって分配されます。

2021年7月現在は、LINEスタンプをアプリから収益化することも可能となっています。（その場合は、画像のように、分配額ありにチェックを入れます。分配額なしにチェックを入れてしまうと、収益化できないので、ご注意ください…！）

「プライベート設定」はショップ公開に

アプリ「LINEスタンプメーカー」の申請画面のスクリーンショットより（2021年7月14日）

また、「プライベート設定」も、スタンプを販売したい場合は注意が必要です。

ショップ非公開にすると、LINEスタンプショップの新着や検索にそのスタンプが表示されなくなってしまいます。

（逆に言えば、家族やペットの写真・似顔絵など、内輪で楽しみたいスタンプの場合は、「ショップ非公開」がおすすめです！）

ショップ公開にすれば、スタンプのモチーフ（「犬」「女の子」等）やセリフの種類（「挨拶」「ダジャレ」「敬語」等）から検索であなたのスタンプを見つけてもらえる可能性があります！

また、クリエイター名（スタンプの作者名）で検索してもヒットします。

SNS等からあなたのイラストや作品に興味を持った方が、「そういえば〇〇さんってLINEスタンプも作ったりしてるかな？」と検索してくれる可能性もあります。

じゅうにんといろ自身の例

分配金の送金申請は1000円から

収益化できる設定で申請・販売したスタンプの売り上げ分配金は、
合計金額が1000円を越えると送金申請を行う事ができます。

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2020年2月に売上額1000円を達成することができたので、
早速送金申請を行ってみた時のことをまとめた時の記事です。
（2020年の体験談なので、現在とは違う部分がある可能性もあります。ご了承ください…！）

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楽しいLINEスタンプ作りを！

少しごちゃっとした記事になってしまいましたが、
読んでくださってありがとうございました！

余談 まだまだイラストもデジタルも初心者ですが楽しく作っています！

2019年6月に、LINEスタンプを作ってみたいというのがきっかけで、
デジタルイラストの道具を揃えることにしました。
デジタル絵の道具として、
板タブ・液タブなども検討したのですが、
最終的に……