LINEスタンプを、日本以外の国で販売することに挑戦してみました!
この度、無事に審査を通過して、
画像は全く同じで、サンプルテキストを変えただけのメッセージスタンプを
タイ・台湾・インドネシア・その他の海外国
で販売開始することができました!
画像はタイ語バージョンです!
あくまで個人の体験記ではありますが、
「LINEスタンプを海外で販売してみたい」
方にとって少しでも役に立つ部分があれば幸いです
販売国の設定など、気をつけることはありますが、
難しいことはなく、意外と簡単に国ごとに販売を行うことができました。
外国語が分からなくても、
Google翻訳&LINEスタンプ公式のサンプルテキストのおかげで
申請・審査通過できました!
日本・台湾・タイ・インドネシアが「LINE主要4カ国」
LINE公式の「2019年12月期第4四半期 決算補足説明資料」では、
「日本・台湾・タイ・インドネシア」がLINEアクティブユーザーの「主要4カ国」となっています。(よりわかりやすい公式資料がもし見つかれば、差し替えます)
そこで、今回は、
台湾・タイ・インドネシア、
そしてその他全ての海外国
の4種類を別々に申請することにしました!
販売国を変えても、同じタイトルだと登録できない…
何語のスタンプでも、必ず英語版でタイトルと説明文を登録する必要があるのですが、
英語版のタイトルが被ってしまうと、保存ができませんでした^^;
(自分の過去のスタンプだけではなく、誰か他の人がつけたスタンプタイトルとかぶっている場合も、保存ができません)
そのため、スタンプ画像は全く同じですが少しずつ違うタイトルに…。
数字やスペースなど、少しでも既存のものと違えばOKです。
でも、次はもっと統一感ある感じにしたいなと思いました…!
次回は、
(EN) など、言語名を示す言葉を最後にいれようかなと思いました
販売する国を設定
別々に申請すれば、同じスタンプを複数国で販売可能!
画像が全く同じスタンプでも、
別々に申請すれば、
複数国で販売可能です!
メッセージスタンプは「日本」「台湾、マカオ、香港」「タイ」を含めたエリアで同時に販売することができません。
※更新リクエスト時、販売エリアに「日本」「台湾、マカオ、香港」「タイ」が設定されている場合は、あとで変更や追加をすることはできません。
マイページ – LINE Creators Market 申請画面より
カスタムスタンプやメッセージスタンプの場合このように
『「日本」「台湾、マカオ、香港」「タイ」を含めたエリアで同時に販売できない』
という言葉が表示されます。
ですが、
別個のスタンプとして、
別々に申請をして、販売エリアを分けることで、
同じ画像のスタンプを、複数国で販売開始することができました!
例えばタイならこの画像のように、
「タイ」のみで販売する
にチェックをつけて申請すればOKです!
インドネシアなど、上の3つの選択肢に含まれていない国も、
「選択したエリアで販売する」を選ぶと出てきます。
外国語が分からなくてもOK テキストサンプルが便利!!
メッセージスタンプはストアで表示されるテキストサンプルを設定する必要があります。
この中に中国語とタイ語とインドネシア語が出来る方はいらっしゃいますか!?
しーん……
いないようだな……
だが、問題ない。
そんな時はこのテキストサンプルを使えばいいのだ。
メッセージスタンプのスタイル情報設定で登録したテキストは、LINEスタンプショップやLINE STOREで表示されます。以下はテキストサンプルになりますので、自由にご利用ください。
テキストサンプル ガイドライン – LINE Creators Marketより 最終閲覧2020年5月27日
ガイドライン内にある、テキストサンプルをそのままコピーして使えば、
外国語ができなくても簡単に各言語のテキストサンプルを作成することができます。
「おはよう」「ありがとう」などの挨拶から、
メッセージスタンプならではの長めの文や改行こみのセリフまで、
バリエーション豊富です!
「おはよう」「ありがとう」など挨拶的なテキストサンプルが15個、
「幸せを祈っています」のような文章タイプのテキストサンプルが15個、
各言語ごとに入っています。
メッセージスタンプの最大個数は24個なので、
このテキストサンプルだけで、
メッセージスタンプのテキスト作りを完成出来ちゃいますね!
自分の母語でも、こういうサンプルテキストをいくつも考えるのって結構面倒だと思うので、
(敬語も混ぜて、とか文量多めのものもいくつか…とか)
もちろん日本語でのスタンプ作りにもぜひ活用したい、ありがたいサンプルです!
どれが何語なのか、迷う…
とても便利なテキストサンプルなのですが……
「TW」「TH」とかのアルファベットの略語が、
それぞれ何語を指しているのかが、わからなくて…汗
アルファベットやテキストサンプルをコピーして検索してみたり、
LINEの主要4カ国は多分入っているだろうと当てはめたりした結果、
・JP→日本語
・EN→英語
・TW→中国語(繁体字) 台湾用
・TH→タイ語
・ID→インドネシア語
…だと判断して、使用することにしました。
(あくまで素人判断なので、万が一間違っていたら申し訳ありません)
海外販売したスタンプが購入されてる…!!
あぁぁぁ〜〜
売り上げが発生してるー!!!
タイ・台湾で販売したスタンプは、
複数個の売り上げがありました!
販売する前は、
「本当に台湾やタイ、インドネシアなど日本以外の国でLINEが使われているのかな?」と実感が湧かなかったのですが……
実際に海外限定で販売したスタンプから売り上げが発生しているのを見ると、
海外で購入してくださる方がいらっしゃる嬉しさが湧いてきました!
また何か書きたいことや気づいたことがあれば、
少しずつ追記していこうと思います(╹◡╹)
ここまで読んでくださってありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (2件)
Awsome post and right to the point. I don’t know if this is in fact the best place to ask but do you people have any thoughts on where to employ some professional writers?
Thank you 🙂 Escape room
Very interesting information!Perfect just what I was looking for!?