心理戦・頭脳戦・マネーゲーム風のキャラ会話を楽しく簡単に書く方法

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パレット

あぁ〜マジカプロ(オリキャラ達)でマネーゲームしたい!!!
でも頭脳戦的な会話を書くのは難しそう……

こちらは完璧なマネーゲーム・心理戦・頭脳戦や長編小説を書くための記事ではありません!
「とにかく下手でも雰囲気だけでも良いので、好きなキャラ(オリキャラ・うちよそ・推しキャラなど)を登場させて、マネーゲームや頭脳戦風会話を作りたい……しかもできるだけ楽しくやりたい!!」という方向けです。

私が自分なりに試行錯誤して、楽しくできた方法をメモ的にまとめてみました。
少しでもお役に立つ部分があれば嬉しいです☺️

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パレット

ちなみに今回の記事で書いた過程を経て完成したのはこちらです!

この完成した記事(会話文)を見て「うわっ下手すぎ…」「もっと本格的なのがやりたい」と思った方には、今回の記事はきっと参考にならないと思います。

パレット

逆に「こういうのでいいから書いてみたい!」と思った方には、何か参考になる情報をお届けできるかもしれません!

クローバー

あなたの創作活動を応援してます!!

目次

書きたい名シーン(ハイライト)だけ書く。最初から最後まで書く必要はない。


プロローグからエンディングまでの全てを書くことは初めから諦めます。
(この時点で「レベル低すぎ…」と思った方には、本当に申し訳ないです。もっと本格的なものを書きたい場合は、この記事よりもっと本格的な本や講座等を参考にされてください……!!)

思いきって、書きたいシーンだけを書くと決めてしまいます。
そうすれば「書けそう!」という希望が湧いてきます。

↑完成した会話文の一部。とにかく見せ場(だけ)を書きます!!!
ポーカーなら賭け金を上げるシーンや、お互いのカードを見せて勝負するシーンなど……
「書きたいシーン」だけを書きます。

パレット

わぁ〜それなら私にもできるかも…!!!



・このように、見出しで名シーンや名場面だけを区切って書いていきます。


このブログでは、↑のように見出しで区切りをつけることができるので、私は見出し機能で場面や話題を切り替えています。(このブログではWordPressの有料テーマを利用していますが、小説投稿サイトや無料ブログサービス等、似たような機能は色々なところで無料で使えると思います。)



ハイライト版・ダイジェスト版という体で、見出しで書きたいシーンだけを区切っていきます。

「ルール説明」「〇〇のシーン」「最終ラウンド」等、
見出しで今何のシーンなのかを書けば場面の説明にもなります。
(殺風景(?)に見えるかもですが、案外、見てくださる方々(作者以外の閲覧者)にとって「今キャラ達が何をしているのか」「なんの場面なのか」が伝わりやすいというメリットがあるかもしれません)

↑また、大見出し・小見出しのように見出しの大きさを分ければ、マネーゲームのルールを説明する際などもとても便利です。(これも、無料で似たことができるサービスが色々あると思うので、自分に合った場所や方法を探してみてください☺️)



基本は説明場所として見出しを使いつつ、お気に入りの決め台詞を思いついた場合はそれを見出しにするのも楽しいです。
(例)「運命は自分で選ぶものよ」

さくら

この記事で私が言ったセリフね

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(私の場合)小説的な「地の文」は最小限にして、キャラのセリフメインで書く

パレット

私が妄想したい&書きたいのはとにかく好きなキャラのセリフ!!!

パルファン博士

なるほど。それならいっそ、会話メインで書いてしまうのも良いかもしれません

パレット

……そうよね、確かに!シーン=小説とは限らないものね!!
このブログには吹き出し機能もあるしね!

(なお当ブログはWordPressの「SWELL」というブログテーマを使用しています。吹き出し機能が使いやすくて愛用しております☺️)

もしあなたがいわゆる「地の文」(情景描写等)よりキャラのセリフを書くのが好きな場合……セリフ重視で、
キャラ名「」
キャラ名「」
という台本のような形式で書くことにしてしまうとすごく楽になるかもしれません。

パレット

書くのは名シーンのみ+(ほぼ)セリフのみ!
ブログの吹き出し機能フル活用!
……と決めてしまうことで、とっても書きやすくなりました!

表現手段が自分に合っているかを見直すことは、とても大事なことだと思います。
絵、文章、漫画、写真、動画、などアイデアや好きなキャラを形にする手段はたくさんありますし、それを発信するためのツールや場所も今は多様化しています。
また、文章、絵といっても手段はたくさんあります。必ずしも小説が自分に合ってるとは限らないし、絵の場合も必ずしも「一枚絵をSNSにアップする」のが自分に合ってるとは限らない、いろんな表現手段・発信手段・収益化手段があるんだ……と最近気づきました。
私の場合はこのブログ形式が自分に合っているように感じています☺️
(自分でも不思議なのですが、この記事のような、物語ではない好きなことを語るような記事は長文を書くのが大好き……というか、気づくと長文になっています。
でも、キャラ関連のことはとにかく地の文ではなくセリフを書きたいという気持ちがあります。

マネーゲームやデスゲームにしたいのに、ルールが思いつかない場合

とりあえずトランプ系のゲームは王道かつオシャレ(ポーカー、ブラックジャック等)

なお、マネーゲームやデスゲーム等ゲーム系で良い感じのルールがそもそも思いつかないと言う場合は、シンプルにポーカーやブラックジャックなど、定番のトランプゲームがとりあえず良いと思います。

パレット

大事なのはゲームそのものじゃなくて、そのゲームで戦うキャラよ!!!*\(^o^)/*

クローバー

トランプはモチーフとしてもオシャレですしね🍀
マジカプロ(当ブログのオリキャラグループ)にも、
ボク(クローバー)、スペード、こころちゃん(ハート枠)がいます!

パレット

そして……ダイヤ枠は、私(パレット)とお兄ちゃん(コバルト)よ。
苗字がダイヤモンドってことで2人いるのよね。


ポーカーやブラックジャックなど有名なゲームは、戦略やイカサマの手口がいろんな場所で解説されているので、展開の参考にしやすいです。

タロットカードを使ったゲームもいいかも!私のブログで商用利用自由のルールネタ配布しているのでそれも参考にどうぞ!



また、当ブログではタロットカードを使ったマネーゲームのルール叩き台記事を作っているので、よかったらそれも候補の1つになさってください☺️

クローバー

商用利用含めてご自由にアレンジしてお使いください☺️

パレット

タロットカードのモチーフも創作的にいろいろおいしいわよね!

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特に書きたいシーンを妄想する

今回私が書きたかったシーン

今回使用したタロットカード
ユニバーサルウェイトタロット
クレジット:Illustrations from the Universal Waite Tarot Deck reproduced by permission of U.S. Games Systems, Inc., Stamford, CT 06902.  c. 1990 by U.S. Games Systems, Inc.  All rights reserved.  The Univesal Waite Tarot deck is a registered trademark of U.S. Games Systems, Inc.
(掲載許可をいただいております)

書きたいシーン!!!

・タロットカードを使ったポーカーゲームをしたい
・さくら(占い師&ギャンブラーのオリキャラ)が大アルカナ(「死神」等)5枚が連番で揃ったカードを出して、上限いっぱいのレイズで勝負する。そして「大アルカナのストレートフラッシュよ!」とドヤ顔をする。
・だが、最終的にスペード(金髪イケメンYouTuberオリキャラ)に勝たせたい。
スペードに「マジシャン(大アルカナの1番)とエース4枚で『1のファイブカード』」という手札で勝たせたい

さくら

大アルカナのストレートフラッシュよ!!!

スペード

1のファイブカードだぜ!!!

さくら

なん……ですって……



……こんな感じの妄想をしました🤗

楽しめる範囲でキャラ同士の思考の読み合いをしながら名シーンに繋がる展開を書き出していく

パレット

この「楽しめる範囲で」が非常に重要です!!!完璧を目指さない!!


書きたい名シーンに繋がるように、無理のない範囲で展開を遡って考えていきます。

楽しめる範囲(重要)で、各キャラの戦略をメタ目線で読み合いしていきます。


今回、私が楽しめる範囲で考えられたのはこんな感じでした。

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パレット

なお、このタロットポーカーゲームのルールについては、この記事に書くと長くなりすぎてしまうので気になった方はこちらの完成品記事をごらんください……!

クローバー

では、推理開始です!



・スペードは土壇場で勝負強い設定のキャラですが、超幸運設定キャラではないので、5枚ランダムに配られた手札が「大アルカナ1番とエース4枚でファイブカード」などという手札になることはまずありえない。
→なんらかのイカサマは必須

・スペード本人がカードを配るターンなら、自分に好きなカードを配りやすそう。
ただ、そうだとしても何かのイカサマがあるはず。

事前に隠し持っておいたカードを載せる?(そのマネーゲームでは定番のタロットデッキが使われていることにして、同じカードを事前に購入しておき、5枚自分の手札用を持っておく?)

単に山札の上に最強の5枚を載せるだけでは、カードはプレイヤーに交互に配っていくので、自分にその最強の5枚を配れないことに気づく。
(例えば対戦相手がAさんとBさんなら、Aの1枚目→Bの1枚目→Aの2枚目→Bの2枚目→Aの3枚目……と配るのが自然だと思う)

自分用の5枚だけでなく、対戦相手に配る分のカードも組み合わせて、一緒に持っておく必要がある。
それに、対戦相手がフォルド(勝負を降りる)してしまうと勝負にならないので、対戦相手にも、勝負にでたくなるような結構良い手を配る必要があることに気づく。

ゲーム参加者が2人なら10枚、3人なら15枚、4人なら20枚……等、相手分込みで準備しておいたカードを上に載せてそれを配る?

でも、さくら(スペードから見た、勝ちたい相手)はタロット占い師。78枚(タロットフルデッキの枚数)の上にそんなにたくさんカードを載せたら、さくらに違和感を持たれる?

さくらにはデッキを触らせない。(→やはりスペードがディーラー(親)のターンでこのイカサマを実行する路線で進めることが確定する。)
でも、スペードが事前にカードを準備しておけるような定番のデッキという設定なら、当然さくらもそのデッキを知ってるはず。(知っているどころか、普段から占いに使っているかも)
さくらにカードを触らせなくても、カードが10枚以上増えていたら見た目(厚み)だけでも変に思われるかも…?

スペードはカードを「乗せる(足す)」のではなく、「すり替える」ことにする。
足した分は盗む(減らす)ことで、見た目の厚みが増してしまう違和感をなくす。

しかしさくらからすると、「見た目の厚みは変わってない……じゃあ、すり替えた?」とすぐ思いつく?
運営に、スペードの身体検査をするようさくらが要求したら、すぐスペードのポケットか袖からカードがでてきてしまいそう。

スペード本人がすり替えるのではなく、協力者キャラを登場させて、そのキャラにすり替えてもらうことにしたらどうか?
それなら、さくらがスペードを怪しんで身体検査を要求しても、スペード本人からは証拠がでてこない。

でも、ゲーム中に山札のカードをすり替えるなんてことできるのか……?
超絶そのキャラの手際が良い設定にするとしても、なにかもう少し「こうやってすりかえた」が欲しいところ(論理的じゃなくても良いので、そのキャラらしさや面白さの部分で、もう少し何か欲しい

スペードと仲の良いキャラにナルシスト(かつ頭脳明晰枠)の椿というキャラがいる。
椿はナルシストキャラ(10人グループなので、さくらも椿がナルシストなことを知っている)なので、
<椿が大袈裟に「美しい私〜!」とか言いながら手鏡で(自分の顔を眺めるフリをして)隣の人の手札を盗み見て手鏡の方に皆の視線を集める。でも、椿は実はもう片方の手でこっそり山札のカードをすり替えていた(盗み見はすり替えのカモフラージュ)……そして椿は「盗み見」のイカサマがバレたとして退場させられたので、椿には身体検査が実施されなかった。だからすり替えがバレなかった>ということにしようと思いつく。

これでも無理があるとは思いますが、自分的に面白いと思ったのでこれで進めることに決定🤗

パレット

な……なんだか少しそれっぽくなってきたわ!?



・また、人数を増やすことも決まりました。

椿が退場してしまうと、ゲーム後にさくら・スペードの2人だけになる。ゲーム後に第三者目線で疑問をセリフにする要員として、パルファン博士(香水大好きロン毛美形博士キャラ)もゲームに参戦させることも決定。

パルファン博士

おや、郵便受けにマネーゲームの招待状が……🤭

パレット

ちなみに博士を選んだ理由は……私が博士推しだからよ!!

このあたりでなんとなくある程度書けるところまで書いてみる。すると新たな矛盾点に気づく


このくらいまで決まった段階で、書き殴りで会話を書いてみると、また別の矛盾点(誤魔化さないといけないポイント)に気づきました。



特に書きたいシーンの1つ「さくらがドヤ顔で大アルカナ5枚の手札で勝負する」という部分についてですが、上の試行錯誤の結果、それは椿が仕込んだ手であるということに(現時点で)決まりました。
(椿が、スペード・博士・さくらの分の手札(5枚×3)を組み合わせた15枚を、山札の上から15枚とすり替えて載せた)
ということは、大アルカナ5枚(しかも連続した番号)は、椿が選んで仕込んだ手ということになります。

そうすると、さくら目線では、ディーラー(スペード)からランダムで配られた5枚なのに、

さくら

あっ良い手だわ♪♪全部大アルカナ、しかも連番!これで上限いっぱいまでレイズしましょう🤗


……と思って勝負に出たということ?という疑問が湧きます。

パルファン博士

随分のんき……いえ、ポジティブですねぇ
私なら、これは相手のイカサマで、相手にはさらに良い手が配られていると警戒しますよ。


クローバー

ちょっとさくらさんの性格(メタ的に言えばキャラ設定)と矛盾するような……?


モブキャラやドジっ子設定なキャラならそれで良いかもしれませんが、
さくらは頭が良い、マネーゲーム好き設定のキャラです。
負けるにしても、ちょっとこの負け方だとさくら側がキャラ崩壊しちゃってるかも?と気づきました。

こじつけで良いので、その矛盾をなんとか埋める

そのキャラっぽさが出ていれば、もう理屈はこじつけでいい(ここでも完璧を目指さない)



私の「マジカプロ」はキャラクター重視の創作なので、「完璧な頭脳戦を書けているか」よりも、「そのキャラっぽさを出すこと」のほうが優先度が高いと思いました。(もちろんどちらもできれば何よりですが、楽しめる範囲の労力でやるということなら、後者のほうを優先してエネルギーを私は使いたいと思いました)


(少しでも)さくらのキャラ崩壊を抑えるために、何かもう少しここにこじつけでも良いので、理由づけが必要に感じました。

クローバー

推理していきましょう!



(没案)さくらは占い師なので、運命的に「運命の輪」というカードが出たと思って、テンションが上がってしまった?(大アルカナ連番の中の1枚が「運命の輪」なので)

→マネーゲーム中なので変。
却下🤗
(さくらも普段の占いなら、そういうことはあるかもしれません。私自身は、タロット占いをしている時に「運命の輪」のような大アルカナが連続して出てテンションが上がってしまうことがあります🤣)

パレット

ちょっとアホな案すぎて書くの恥ずかしいわ……

パルファン博士

失敗は成功のもと。
このような一見意味のない案も、思いがけず今後なにかで役に立つこともありますよ。
否定せずになんでも書き出してみることが大事ですね。



(採用案)さくらも事前にイカサマを仕込んでいて、さくらが仕込んだ手札と、椿が仕込んだ手札が同じだった。

さくらも何かイカサマをして、自分の手札をコントロールしようとしていた。そして、そのさくら自身が仕込んでいた(想定していた)手が同じ「運命の輪・正義・吊られた男・死神・節制」(大アルカナの連番)だった。
そうすればさくら目線で「計画通り🤗」なので、違和感は持たないと思う。
これならさくらが勝負にでてもおかしくないかも。
これでいくことにしました。

パレット

よーしその案で一気に書くわ!!

コバルト

……ちょっと待て。
次はこの点が気になるな。
あと、こことそこと…(無限)

パレット

お、お兄ちゃん……


(これによって、後述のようにさらに矛盾点・わからない点が生まれましたが、これはもう無視することにしました🤗)

最後まで作者にもわからなかった部分は、キャラに語らせない(秘密にさせる、ゲーム後のシーンに登場させない等)ことで誤魔化す

パレット

なんとか会話が出来上がってきたわ!



上記の、「無理のない範囲での思考の読み合い→書いてみて矛盾がでたら、その矛盾をこじつけで埋める…」
を繰り返し、書きたいシーンのハイライトはある程度出来上がってきました。
しかし、やはり、いくつか埋めきれない矛盾や、手口が説明できない部分が残ってしまいます。

「ここはどうやってこのイカサマをしたんだろう?」「ここはどうやって相手の手を読んだんだろう?」等、ある程度考えても作者にもわからない(思いつかない)部分がある場合……

もうそのままなんとか進めて書き切る!!



なんとか会話として成立しそうなら、もうそのまま進めちゃいましょう🤗

パレット

下手でも、矛盾があっても、とりあえず楽しい範囲で形にして、公開してしまうことに私は意義があると思いました

パルファン博士

少なくとも何も公開しないよりは、とにかく作って公開したほうが遥かに創作活動が前進していますよね。パレットさんの成長を感じます。

作者もわからない部分は、キャラに喋らせなければ結構誤魔化せる。

残ってしまった矛盾点やわからないポイントについては、矛盾を埋めるのではなく、
「キャラに喋らせないことで誤魔化す」ことでどうにかできました。


(それに、自分が気づいている矛盾点を仮になんとか埋めたとしても、きっと色々まだまだ第三者から見た矛盾点はあるかと思います。「椿の手口も相当杜撰では?」「そもそもなぜこんなイカサマが許容されているのか?」「そもそもなぜマネーゲームが開催されている?」など無限に「不自然な点」はでてくると思います。)

誤魔化した実例



この会話文で言うと、大きく2点、作者にも最後までわからない点がありました。



・さくら(占い師キャラ)がそもそもどうやって「運命の輪・正義・吊られた男・死神・節制」の手札を作るイカサマを仕込んでいたかはわかりませんでした。(しかも自分が親のターンじゃないのに)
これは多少考えましたがわからなかったので、
さくら「私もイカサマを仕込んでいたの。(でもその手口は秘密よ♡)」……という雰囲気にしました。

さくら

ふふ……きっと私、すごいイカサマをしたんだと思うわ



さくらは「謎多き美女」的な設定で、手口を黙っていてもなんとか(ギリギリ)会話的に不自然ではなさそうなので、もうこれで押し通すことにしました。

・椿(退場させられたナルシストキャラ)が、さくらの仕込んでいた手をどうやって知ったのか?もわかりませんでした。

→椿に語らせないために、会話に最後登場させませんでした。

椿

だ、だから私は最後の食事会に行けなかったのですか……!!


椿が会場の外で待ってたりして、ゲーム後に4人が揃ってしまうと、
さくら「椿君は、どうやって私が仕込んだ手を知っていたの?」
椿「そもそもさくらさんこそ、どうやってあんな手を仕込んでいたのですか?」という会話になってしまいそう。
種明かしがないと会話が不自然になってしまいそうなので、
椿はゲーム後の食事会には不参加にさせました。🤣
(きっと椿は車で来ていて、マネーゲーム会場の近くのコインパーキングに車を停めてて、ゲーム終了まで待ってると駐車料金が高くなりそうなので、スペード達を待たず先に帰ったんだろうって脳内妄想で補完しました🤣)

椿

コインパーキングは、時々信じられない値段になることがありますからね。
それに、私はマネーゲームのイカサマがバレたペナルティ(消費税込み)代まで払っていますので、無駄な出費は控えたかったのですよ。



下手でも、とりあえず形にして公開することが大事だと思ったので、このような形でやってみました。

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パレット

できたわ!!!
私の妄想が形になったわ!!!🥹✨
マジカプロのメンバーがマネーゲームしてる!!!


(余談)ブログの場合とりあえず公開してしまって加筆修正したり画像を差し替えることもできる

書ける範囲でとりあえず書いて公開してしまって、あとから矛盾や誤字脱字等気づいた部分を直していくということで全然良いと私は思っています(いきなり完璧なものを出そうなんて思わない、自分へのハードルを下げる)

パレット

というか、それしか私にはできないというか……
そう思うことにした、という感じね……!!

パルファン博士

アイデアをスピーディに形にしていく。
とても大切なことですよ


個人的に、URLを残したまま、記事や画像をどんどん加筆修正していけるのがブログの好きなポイントです☺️
X(Twitter)ももちろん、最初のポストを消して、加筆修正バージョンを投稿し直すことはできます。でも、ポストを消すと、その投稿にせっかくつけていただいていたいいねやリツイートはきえてしまいます。

パレット

その点ブログは、その記事のURLやPVを引き継いだまま加筆修正していくことができるので、私に合っていると思っています!

クローバー

SNSと同時に、ブログも長く続けていきたいなって思っています☺️




このブログで使用しているWordPressブログテーマ:「SWELL」

パレット

特にこの吹き出し機能がお気に入りです!

パルファン博士

推しオリキャラたちに好きなセリフを言わせることができます


SWELLは画像や表示名(キャラ名)の差し替えも楽々なので、私のように後からあれこれ直したくなる人でも「とりあえず書いてみる」ができて、すごく好きです☺️
(直すのが大変だと、「とりあえず書いて、後から色々変更点がでてきたらどうしよう……直すのが面倒くさい」っていうのが億劫になってしまうので……書きながら試行錯誤するのが大事だと思うので、この「後から編集する時に面倒くさくない」はとても大事だと思っています!

パレット

最後まで読んでくれてありがとう!

クローバー

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